上司との関係。理想と現実の間で悩み続けた黒田官兵衛

2016.11.15 (火)

「正しいから」「良いことだから」と言って良いとはかぎらない・・・(^_^;)

 

もし言ってしまったり、態度に出してしまったら、今日の表紙にように・・・、干される・・・こともあると言うことですね!(T_T) だって・・・、上司だって感情のある人間 なんですもの・・・。

 

どんなに言ったって「ダメな時はダメ」ですし、言えば言うほど・・・、「こいつうるせえなあ」と思われてしまうので、こんなの自分にとってマイナスじゃないすか!!!

 

この世の中、当たり前のことですが・・・、必ず正しいことが通るとはかぎらない と言うことはやっぱり認識しておくべきでしょう。

 

だってほんとにあなたと言う会社のためを思って「言ってくれる人」が肝心な言わなきゃいけない時にすでに遠ざけられていたとなっては会社にとってもあなたにとっても大損害になります!

 

でもねえ、人ってやっぱり感情で動くもので・・・、言いたいことを言いたくなる 時はほんとにあるんですよね、これが・・・(^_^;)

 

そんな感情と常に戦っていたのが誰あろう「官兵衛」なんだと思いますね。官兵衛さんはほんとに頭が良い「キレ者」なもので上司である秀吉社長や豊臣ホールディングスの悪い点がよ~く見えちゃうんですよね。なので・・・、言いたい!けどガマン! みたいな状態が続いていたんじゃないですかね。

 

それにも増して「天下人」となって大きな権力を手に入れた秀吉社長・・・、彼も「人間」ですわ・・・。良く言われていますが「天下を取る前」と「天下を取った後」では秀吉社長はまるで別人のよう・・・。貧しい百姓からのし上がったわけですからその権力におぼれてしまうのも仕方ないんですけど・・・。

 

とにかく晩年の秀吉社長は・・・、人の言うことを聞かない・・・。 ※そんな中でも石田三成の言うことだけは耳をかたむけていたわけですが・・・。

 

そんな時にいくら「正論」を説いたって意味がないんです! 当時、そんな中でも正論を説いた部下の面々はそれこそほとんどがひどい目にあっていますね。例えば千利休(せんのりきゅう)なんて切腹ですからね!

 

そんな官兵衛さんも自分の正論を一生懸命おさえる訳ですがやっぱりたまに出ちゃう・・・(^_^;) 例えば「朝鮮出兵」の時の秀吉社長の指示が納得いかなくて無断で帰って来ちゃったり・・・(T_T) で、こう言う時ってどうしてもお互いに気まずいので率直な話し合いができずに更に関係がこじれて行くと言う負の連鎖が・・・。

 

まあ経営者(権力者)と言うのは孤独ですからね・・・(^_^;) そんな時に出てくるのは・・・、「自分の権力を奪い取ろうとしている奴が部下にいるんじゃないのか?」と言う猜疑心 が出て来るともうどうしようもない状態・・・。そりゃあ、秀吉社長がきょ~れつに恐れて警戒している官兵衛さんなどは当然遠ざけられてしまうんですよね・・・。

 

天正15年(1587年)に官兵衛さんは九州の豊前(ぶぜん=福岡県・大分県)12万石を与えられますが、これも・・・、体の良い左遷 だとも言われています。とにかく秀吉社長は官兵衛さんがこわくて中央から遠ざけたかったんですね。

 

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官兵衛が入った居城の中津城

 

更に12万石もそれまでの官兵衛さんの働きから考えると「少なすぎ!」なんですね・・・。秀吉社長は常々周囲の部下に「官兵衛に100万石与えたらたちまちのうちに天下をうばうだろう」と言っていたと言います。

 

これ、官兵衛さんにはそれこそ「最高のほめ言葉」なんですが遠ざけられてしまっていては・・・。まさに「残念!!!」ですね(T_T)

 

次回につづきます。

 

明日も1日歴史でたのしくいきいきと!

 

 

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